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ピラティス(インナーマッスル) 8月の花


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ピラティスは、ドイツ人のピラティス氏(Joseph Hubertus Pilates)が考案したエクササイズから始まっています。

元々、寝たきりの方がエクササイズをできるようにしたものですから、身体に余分な負担をかけることなくインナーマッスル(身体の内側の筋肉)(深層筋と呼ばれることもあります)を鍛えることができます。

身体の筋肉は、内側、外側というふうにはっきり区別できるものではなく、複雑に絡み合っていますから、インナーマッスルを鍛えることによってアウターマッスル(外側の筋肉)も刺激を受けるので、身体のゆがみを調えることができます。

つまり、インナーマッスルは、身体を内側から支える筋肉(アウターマッスルの補助的な役割)ともいえます。

 

ピラティスの効果 3月の花


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ピラティスでは、何といっても呼吸法が大切です。腹式呼吸ではなく胸式呼吸で行っていきます。鼻で空気を吸い口から出していきます。吸い込むときは肋骨の横、後ろ、前に吸い込んでいき、吐きながら肋骨を骨盤の方向に下ろしていきます。

ピラティスを行っている最中は、常にこの呼吸法を続けていきます。この呼吸法自体がインナーマッスルに働きかけています。

正しい呼吸法を行いながらピラティスを行っている最中は、自分自身の身体に話しかけるように意識を集中して行くことが大切です。集中していないとバランスが崩れたり、アウターに余分な力が入ったりして、正しい姿勢(ボディ・アライメント)が保てなくなります。

筋肉や関節、腱などは、それぞれ連動しているものですので、正しい姿勢を保持することに努めましょう。

正しい呼吸、意識の集中、正しい姿勢を保つことによって、身体能力のアップ、持久力アップ、均整の取れた美しい身体、姿勢の改善、怪我の予防、腰痛や肩こりの解消、集中力アップ、向地性、便秘やむくみの解消など、ピラティス効果にはきりがありません。

 

ピラティスの対象者 3月の花


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老若男女、健康な方、腰椎に障害のある方(ヘルニア)、滑り症、狭窄症、骨粗鬆症、高血圧症などの障害をお持ちの方、妊婦(安定期)、股関節に障害をお持ちの方、その他障害をお持ちの方全て

 

※その方の症状に合わせたピラティスを提供することができます。